猫が紐と手袋を食べてしまい腸閉塞の危険もありレントゲン撮影

愛猫みかちゃんと長男のことを中心にかいたブログです

猫が紐と手袋を食べてしまい腸閉塞が心配で病院でレントゲンを撮影しました

猫,紐,腸閉塞

愛猫みかちゃんは柔らかい布とかおくちにはいるものはかなりの確率で食べようとしますが、今まで誤飲したもので一番おおきなものは手袋でした。

 

これは玄関においておいたのですが、いつの間にか半分なくなっていました

 

腸閉塞が心配だったのですぐ動物病院へつれていってレントゲンをとりましたがもう消化されたあとなのかレントゲン写真には何もうつりません。

 

レントゲンにうつらないのと、猫の体調が悪くないという理由から、治療することもなくそのまま帰宅。

 

動物病院の先生には、毎日うんちを検査するようにいわれました。

 

 

猫が誤飲したものが3日目にうんちからみつかりました

 

病院から帰宅した後も体調をくずすことなく、むしろ元気な猫のみかちゃん。

 

それでも病院の先生にいわれたとおり、毎日うんちを調べた結果、3日目くらいから手袋らしきものの細切れがみつかりだしました。

 

どうやら細かくかみくだいて食べていたようで、うんちをほぐして手袋の破片を全てとりだしたあと、手袋のかたちになるよう並べたら

 

猫,紐,腸閉塞

 

誤飲から6日で誤飲した手袋がすべてが揃いました。

 

 

手袋から約1年後、今度は子供の給食袋の紐が食べられました。

 

残っていた紐の長さをはかり、なくなった分を調べたら12pほど足りないことが判明。

 

この時はなくなってすぐにきがついたので、嘔吐させようと口の中に手を突っ込んで調べましたが何もなかったので、すぐ動物病院に連絡しました。

 

状況の説明をしているときに、先生からもし口の中から 紐がみえても何にからまっているかわからないので絶対にひっぱらないように そのままでつれてくるよう指示されました。

 

病院について先生もすぐ口の中をみましたが、なにもなかったので、またレントゲン撮影をすることに。レントゲンをとっても紐はうつらず・・・。

 

翌日からは先生が出張でいないといわれ、レントゲン渡すからもし何か症状がでたら違う病院にいくようされました。

 

不安になりながら今回も1週間ほどうんちを検査したのですが今回は紐はまったくでてきません

 

もしかしたら食べていなくて部屋に落ちてないか? といわれ部屋中をさがしましたがみつからないままでした。

 

1週間も経過していればなんらかの症状があらわれるだろうけど、今回は大丈夫だろうということで診察は終了しました。

 

その時もらって帰ってきたレントゲン写真はこちら。この時の料金は診察代を含め8000円でした。

 

猫,紐,腸閉塞

 

その時のレントゲン写真がこちら

 

猫,紐,腸閉塞

 

レントゲン写真を写真にとるのはむずかしく、ピンボケにならないと自分がうつってしまい、うつらないように撮影するとピンボケになるのどちらかでした。

 

レントゲン写真は先代猫の時にも何度かみましたが、老猫だったために骨と骨と隙間がバラバラで骨もかたむいていましたが、みかちゃんはさすがに若いだけあり骨がきれいでした。

 

猫,紐,腸閉塞

 

この色々たべてしまう癖は、うちの子にした直後からあったので動物病院の先生にも相談したのですが、ご飯をお腹いっぱい食べていても紐などを食べてしまう猫はいるらしいので、なおすのは難しいから飼い主さんの方で予防するしかないといわれました。

 

なのでゴミ箱をみかちゃんがあけられないよう蓋つきのものににかえました。

 


 

あとはこまめに掃除機をかけてゴミをおとさないようにして予防していきたいと思います。



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