野良猫を飼うことにきめた日のこと
最初に、みかけたのは6月のはじめころだったと思います。旦那と当時小学1年生だった子供が、前の猫がおせわになっていた動物病院の近くに、人懐っこい野良猫がいると。
初めて見たときの感想は
でかい猫だな・・・。
と思いました。
それ以来、動物病院の前をとおるたびにその猫をみかけるようになり、道路でなでるとあとをついてくるようになると
かわいいな
と思うように。
どうやら近所では人懐っこいと評判の野良猫のようで、2カ月くらい前からこのあたりをウロウロするようになったとききました。
野良猫を保護したい
夕飯の話題が野良猫の話が増えてきて、暇があればネットで猫を探していますの記事をみて、飼い主が探してないかチェックするようになってました。
家族と冗談半分で、あの猫保護してうちの子にしたいね・・・とか話すようになってきたころ、運命の日がやってきました。
その日は大雨になると予報がでていたと思います。
私は野良猫が心配になり、なんとな子供と病院の前をとおりました。
そうしたらいつものようにスリスリしてきました。
ああ、これからこの子は大雨の中お外ですごすんだ・・・
と思ったらなんだか我慢できなくなり、子供に
これからアレルギー検査をしよう! そして大丈夫なら帰りにこの子を拾って帰ろう
といいました。
子供は最初は乗り気だったのですが、検査がすんで大丈夫だといわれると、
やっぱり猫拾うのやめようよ。また死んだらママがなくよ・・・。
と・・・。
それをいわれて、迷ったのですが、帰り道で猫を見ちゃうとだめですね・・・。
きがついたら抱っこしてました
その場で目の前にある動物病院の先生に電話をかけ、
お外にいる野良猫を連れて帰っていいですか?
と確認したら、大丈夫だといわれ、診察時間外だったのですが病院をあけてくれ、猫トイレやカリカリなど必要なものを色々わけてくれました。
そのおかげで当日は買い物にいくこともなく、猫につきそってることができました。
外でみかけるとゴロゴロいいながらスリスリしてきたのですが、連れ帰ったらどうなるかなあと不安でしたが、机の下にはいりこんだもののリラックスしてくつろいでました。
あとで知ったのですが、近所の小学生が自宅につれてかえったりしていたみたいで知らない家になれていたようです。
でも夜にはまた外にだしていたそうで、猫砂でのトイレは初めてだったようです。
1日目はフードは食べたけどおしっこも便もをしませんでした。
夜も騒ぐことなく、ケージ(これも前の猫のを使用)の中で寝ていました
連れて帰ってすぐの写真。ちょっとこわがってます
そうそう、旦那には何もいわずに本当にいきなり連れて帰ったので帰宅した旦那がビックリしてました(笑)。