[書籍] 10才からはじめるプログラミング Scratchでゲームをつくって楽しく学ぼう がおすすめの理由
前のプログラミング記事で、スクラッチ3.0対応の本を2冊紹介したのですが、その中の1冊
10才からはじめるプログラミング Scratchでゲームをつくって楽しく学ぼう
この本を章にそってプログラミングしたところ、子供は
プログラミングの学校に通っている感じで楽しい
と夢中になり、1週間で7章まで終わらせてました。
実際にプログラミングスクールに通ったことはないのですが、一度 【LITALICOワンダー】
の体験に参加したことがあります。
体験教室にいったのではなく、住宅展示場のイベントにワンダーのプログラミングを試せるコーナーがあり、そこで10分の体験をするというもの。
その時に購入した本の第3章にある 鬼ごっこ をやったそうなのですが、子供いわく
体験だと10分しかなく物足りなかったけど、この本で続きができる
と喜んでました。
体験教室の時に鬼ごっこの完成まで教えてもらえるのですが、まだまだつけたしてやってみたかったそうです。
住宅展示場のイベントは気軽に参加できるのですが、海老家がいった時は、暑い中2時間近くまって10分の体験でした。
もし体験をしたいと思っているなら↓の体験授業から申し込みするのがおすすめです。
4章から7章は、インターネットからプロジェクトをダウンロードすると、途中までつくってあるゲームがあるので、それを教材をみながら続きをつくって完成させます。
この教材が、子供にはわかりやすくてよかったようで、
失敗しそうなところが横にかいてあるからそこみれば平気だった
と、一度も親にきくことなく完成されていました。
またヒントという項目には、ゲームをさらに楽しくする工夫とそのテクニックが紹介されており、子供はすべてやっていました。
今は8章をみながら自分で好きなようにゲームをつくっているようですが、今までやりたくてもやり方がわからなかった ゲームのステージをスクロールさせる という方法がのっており、それをみたり、前に買った違うスクラッチの本をよみかえしながら製作しています。
Scratchの初心者なら、この本どおりにつくるとかなりスキルがみにつくんじゃないかと子供をみていて思いました。
こちらも参考になればうれしいです
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