Scratch(スクラッチ)は2019年1月に3.0になり、それに対応した高学年の子供におすすめの本
小学4年生の子供が3年生の時からハマっているスクラッチのプログラミングは独学でできることを色々増やしています。
まだ教室にはかよわず、前回紹介したプログラミングの本を何度もよみかえしながらおもいつくことをプログラミングしていきます。
最初はゲームをつくっていたのでこちらの
マンガになっている はじめてのプログラミングを何度もよみかえしていました。
でも最近は博物館のような建物をつくり、扉をあけると蛇がでてきて、ふれると色がかわるとか。ゲームっぽいけどゲームじゃない?作品がふえてきました。
この作品をつくっているとよくよみかえしている本は
できるキッズ こどもと学ぶ スクラッチプログラミング入門 です。
ただ、こちらの2冊の本、子供いわく本と実際のスクラッチの画面とは違うことが多少あるとのこと。
なぜだろう?と思って調べてみたら、スクラッチは 2019年1月にscratch3.0 になっていました。
上の2冊は2017年に作られており、対応してないのか多少ちがいがあるようです。
スクラッチ3.0に対応した本を追加で購入した方がいいかなと思い、池袋のジュンク堂へ行きたくさんのプログラミング本をみて選んできたのがこちらの2冊
どちらも 全カラーでイラストも豊富 ルビもあるので高学年の子供でもひとりでよめます。
使って遊べる Scratch おもしろ プログラミングレシピ
スクラッチの1冊目の本だと説明不足かな?という感じはあるので、2冊目のプログラミング本におすすめ。
実際につくれる15作例がのっており、1ページ目にどんなものができるのか、どれを使うのかの説明がわかりやすく書いてあります。
間違えやすそうなところは、吹き出しで目につきやすいように書かれているのも子供にわかりやすそう
にたような本が多い中、写真加工アプリや、ふくわらいなど、ちょっとかわったプログラミングが楽しめるので、プログラミング本をすでにもっていても内容がかぶらないのが購入のきめてとなりました。
新しくプログラミングを作るとき、スクラッチだと必ずネコがでてくるのですが、どのプログラムの説明も まずネコを消してから って書いてあるのがよかった。
10才からはじめるプログラミング Scratchでゲームをつくって楽しく学ぼう
こちらの本255Pと分厚く、タイトルに 10才から とあるように10才前だと文字も小さめで、むずかしい本かもしれません。
でも10才以上なら、プログラムの順番が数字と写真で表示されていて、説明も細かくわかりやすいしやりこめそう。
使い方も詳しくかかれているので、最初の1冊としてもおすすめ
子供はまだ3章をしているのでためしていないのですが、4章以降にはサンプルのダウンロードがついていて、インターネットからお手本をもらってゲームをつくることができるようです。
購入のきめてはページ数と、4章のクリックでモンスターをたおす モンスタークリッカー を子供がすきそうだったから。
お手本をダウンロードするのは海老母がやると思いますが、それさえすれば子供ひとりでできそうなので今から楽しみです。
海老母はどちらの本もおすすめなのですが、実際に子供がつかってみた感想はこちらから