小学4年生の子供が音楽の鳴るロボットプログラミングを製作できました
小学生4年生の子供はGW中、前のブログ記事にもかいたロボットプログラミングにハマっていて、最初はクワガタのようなかたちをつくっていたのですがうまくいかず一度こわして、次は音楽がながれるロボットをつくってました。
参考にしたのは
10歳からの「教育版レゴ マインドストーム EV3 for home by アフレル」
の発展でつかわれているこちらの教材
色で奏でるメロディーロボ です
ロボットのまわりについている黒いチェーンがぐるぐるまわり、そこに色のついたブロックをはめると色をよみとって音楽をならしてくれます。
ロボットが完成までの時間もかかれており150分でした。
最初はこの状態だったのに
ひとりでここまで組み立てられるようになりました
組み立て方は30ページの大きなカラーでわかりやすく説明されていて、前のロボットでは親が手伝ってしましたが今回はひとりで完成させました。
蓋をあけるとこんな感じ。
ロボットが完成したら、次はパソコンで音をならすプログラムをつくります。これが60分。
教材ではメリーさんの羊がかかれていて、教材の順番どおりにつくってみたのがこちらの動画。
まったく手助けしなかったせいか数回はめるところをまちがえ、かなり組み立ておわってから途中でまちがえてることにきがつき、そこまで外したりしながらやっていたので、所要時間は1.5倍ちかくかかってしました。
もしかしたらまだ間違えているところがあるかもしれませんが、それでも9才でここまでひとりで作ったのはすごいと思うので、べた褒めしました。
そんな子供は GW中に完成までできなかった・・・ としょんぼり
あれ? これで完成なんじゃ・・・
子供が完成しなかったといっていたのは、ロボットのことではなく教材すべておわらせることだったようで、教材を確認したらこの後にも
ふたを開けるとメロディーが鳴る
メロディーベルトを速くもどす工夫
近づくとメロディーが鳴る
色々なメロディーが鳴らす
と、まだまだできることが色々あるようでした。
ロボットプログラミングはとても楽しいらしく買ってよかったと思っていますが、次に新しくロボットを組み立てるときは、このロボットを バラバラにしないと新しいのが作れないのがかなしい といっていました。
こちらのアフレルはコンテストなどもおこなっており、去年の入賞作品の動画をみるのは子供のやる気もアップさせるようで、いつかコンテストにだしたいとがんばっています。
そんなアフレルの詳しいサイトはこちらから
このロボットは結局夏休み前までそのままで
夏休みになったら解体していました。
次はどんなロボットができるのか今から楽しみです。