雨の日は子供と一緒に水彩画の色鉛筆で絵を描いてみよう
海老家の子供は絵を書くのが大好き。
小学2年生の時に、はじめてお小遣いをためて買ったのはクーピーの24色で、クーピーはもっていたのですが金と銀がはいっているのがどうしてもほしいといい、2年たった今でも大切につかっています。
絵を描くのはクーピーはもちろんですが、色鉛筆もつかいます。
その時に使用するのは普通の色鉛筆ではなく水彩画色鉛筆というもの。
子どもにもつかいやすい水彩画色鉛筆とは
水彩画の色鉛筆は、見た目は普通の色鉛筆で、もちろん色鉛筆としてもつかえますが 水に溶けるのが特徴です。
絵の具のようにつかえますが、絵の具より汚れにくく、片付けも簡単なので小学生の子どもでもつかいやすい。
水を使うので紙は画用紙か葉書をつかいます。
子供に今日は何を描くかきいたら、
旅行にいって1カ月たつから、楽しかった旅行を忘れないように名古屋城を描く
とのこと。
水彩画色鉛筆の使い方
今回はまず鉛筆で下書きをしていました。下書きしなくても直接水彩画色鉛筆でかきはじめてもOK。
下書きしたら色鉛筆で色をつけていくのですが、その時つかうのは水がはいった筆をつかいます。
筆の持ちてのところに水をためます。
水をいれたら水の入っているところを押しながら筆に水をしみこませていきます。
筆に水がしみこんだら色鉛筆に直接筆をつけて色をつけて
描いていきます。
広い範囲を塗るときには色鉛筆をけずって絵の具のようにする方法もあります。
その時にはこのようなパレットをつかうのですが、パレットで色を作ることも可能。
およそ10分ほどで完成。
今回はパレットをつかいましたが、普段はパレットをつかわないので洗うのは筆だけ。
筆を洗う時は、先ほどとおなじように、ティッシュの上で水をだしながら洗います。
最後はのこった水をすてて終了。
水彩画の色鉛筆をするようになったら、道で歩いてるときにもらえるポケットティッシュをすすんでもらうようになりました。
水彩画色鉛筆のDVD
こちらは子供が小学3年生の5月頃はじめて水彩画の色鉛筆で書いた絵
これを書くときは はじめてさんの水彩画色鉛筆テクニック のDVDを参考にしました。
はじめてさんのシリーズは何冊かでていますが、最初に購入するならDVDつきが断然おすすめ。
みているだけでワクワクします
初心者用でDVD無しならこちらもおすすめ
愛用している水彩画色鉛筆と水筆
海老家で愛用している色鉛筆は ステッドラ-
つかっていても折れにくいのがおすすめ
水筆は ステッドラ− と 呉竹
海老家はどちらもおすすめですが、子供は呉竹の方が水をおすときに力がいらなくて楽におせると呉竹ばかりをつかっています。
とりあえずこの2つとテイッシュと水彩画がかける画用紙のような紙があれば水彩画は描けます。
海老家はここからスタートして、楽しかったので筆をふやしたり、鉛筆を鉛筆削りではなくカッターで削るようにしたりと、徐々にふやしていきました。
最初から色々そろった状態で描いてみたいならセットもありました。
雨降りの日、子供と一緒に水彩画の色鉛筆で絵を描いてみると楽しいですよ。