幼い頃読み聞かせしていたももたろうなどの童話を高学年になったら自分でよむようになりました
4月で子供は小学4年生になりました。
息子が幼稚園や低学年の時に購入して数年しまったままになっていたけど、高学年になったら自分で読むようになった本を紹介します。
名作よんでよんで おやすみ前のお話366話
幼稚園の時に購入したもので、この本を買ったきっかけは、息子がももたろうやアンデルセンなど有名なお話を知らないといったので。
ももたろうだけの絵本とか何度も読み聞かせしたのですが、覚えていないとのこと・・・。
海老母が大人になっても忘れていない話くらいは、子供にも覚えておいてほしいなと思い、この本を選びました。
最初はももたろうや、一寸法師、はだかの王様など、親がタイトルをみただけでわかるお話しを中心に何度もよんできかせました。
お話しはだいたい1ページか2ページですが、文字が小さいので少ないページですがストーリーは理解できると思います。
毎日寝る前に読み聞かせをしていましたが、全部よみきる前に読むのをやめてしまっていました。
というのも、昔の言葉や方言がそのまま書いてあるので、そのまま読み聞かせていても子供が理解できないのがいくつかあったからです。
聞いていて意味がわからないので質問をしてくると、それにこたえてという感じなので、寝かしつけるために読ませているのですが逆に頭がさえて寝てくれなくなってしまうという結果に。
全部が全部そのような話ではないので、読む前にこれなら大丈夫だろうという話を寝る前に選べばいいのですが、それが面倒くさくなって読むのをやめていました。
子供も4年生になりもう読むこともないだろうと思い、リサイクルにだすと子供に伝えたら、本をパラパラとみて
これまだ読むからリサイクルにださないで
といい、それから毎日読み続けています。
ルビがあるので難しい漢字もよむことができ わからない言葉は聞いたり辞書で調べたりして、1カ月くらいで4冊よみおえていました。
366のお話しのタイトルはこちら。
366日のお話しが書かれている本が何冊もあるのですが、1冊に全部お話が書いてあるのがおおく本が重たいです。
これは4冊にわかれていて1冊が軽くて、小学生がゴロゴロしながら読むのにはとてもおすすめ。
同じ本をもっていて本棚に眠っている場合は、数年ねかせてから子供に渡してみてください。よんでくれるかもしれません。
この記事をかいていたら、子供が
3年生の時、クラスではこの本が流行ってて、たくさんの友達がもっていたよ。僕も教室にもあったから読んだよ
とすすめてくれたのが
頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー
海老家は本はたくさん読ませるようにしたいので、図書館も利用しますが、何度もよめるようにたくさんの本を購入しています。
基本的に子供がほしい本を買い与えているのですが、この本はほしいとはいわれたことがありませんでした。
理由を尋ねてみると
怖い話がおおいのはいいんだけど絵がこわい。絵がこわい本をおうちにおいておきたくなかったから
といわれました。
名作よんでよんで おやすみ前のお話366話 にも怖い話があるのですが、こちらは 絵がこわくないから大丈夫 だそうです。
書店では高学年用の本に怖い本をたくさんみかけ、海老母は怖い話がすきなので息子がほしいといいだすのを楽しみにまっているのですが、まだまだ先のことになりそうです・・・
お話しの本ではありませんが、図鑑も長くよんでくれています。
海老家でそろえているのは
小学館の図鑑 NEO
いつかったものか忘れましたがスタートは幼稚園から。いまだに購入しつづけていて6冊ほどあります。
図鑑のすごいところは、カラーでボリュームがあり、DVDがついているのに2160円という値段。
幼稚園の時は図鑑を目で見て楽しみ、DVDをみて楽しんでいましたが、小学生になって理科の授業で昆虫や植物を調べるのにつかっています。
絵本をビリビリに破いてします時期をこえたら、是非おすすめしたいです。