小学生の読書感想文で人気の本はおしりたんていでした
海老家の子供が通っている小学校では今年は 夏休みが終わると学校で読書感想文を書きます。
そのため学校で読書感想文が書けるように本をもっていかなくてはいけません。
30人の子供達が本をもってくるので同じ本になることもおおいようですが、その中でも一番おおかったのが
おしりたんてい
だったようです。
おしりたんてい新刊
2019年8月に発売された新刊 ラッキーキャットはだれのてに! では、喫茶店ラッキーキャットのマスターとすずにつきそってオークション会場にむかうおしりたんていとブラウンのお話とオークションが終了した後におこるお話の2本立て。
後半のおしりたんていのコスプレ?には子供も大爆笑でした。
おしりたんていは、子供のかよっている小学校の去年おこなわれた人気投票で1位になったそう。
人気があるので教室の図書の本棚にもおいてあるそうですが、ゲラゲラ笑っちゃうからおうちでゆっくりと読みたいと新刊がでるたびに購入しています。
幼稚園から小学生まで人気のヨシタケシンスケ先生
他にはどんな本がおおかったのかきいてみると、
りんごかもしれない
で有名なヨシタケシンスケ先生の本。
海老家では7年くらい前から本をたくさん読ませたくて、本を毎月3000円分近く購入しています。
どんどん本がふえていくので、もうよまない絵本を30冊ほどリサイクルにだそうとしたのですが、子供に りんごかもしれない は残してほしいといわれました。
そんなヨシタケシンスケ先生がイラストを描いているとの理由でよんでみたいと購入したのが
サッカク探偵団
錯覚がトリックに使われていて小学4年生のカケルくんを中心に事件を解決していくお話。
子供は錯覚は不思議だと面白いと、鉛筆のイラストページを定規で何度もはかっていました。
イラストはヨシタケシンスケ先生ではないのですが同じ作者で
からくり探偵団
というのも発売されています。
こちらは小学5年生のタクミくんが主人公でさっかく探偵団とは別のお話。
海老母は下町ならではのストーリーが楽しくて面白かったのですが、子供はちょっと難しかったといっていました。
さっかく探偵団は4年生で楽しくよめたから、からくり探偵団の主人公と同じ5年生になったら楽しくよめるかもしれないね?
といったら、来年もう一度よんでみるそう。
女の子でもってきてるのがおおかったのが
銭天童
海老家の子供は小学3年生の時、この本で読書感想文を書いてました。
幸運がある人だけがたどり着けるといわれるふしぎな駄菓子屋さんのお話。
表紙にもなっている主人公の紅子がすすめる駄菓子を食べると不思議なことが出来事がおこります。
駄菓子はかわいそうな人を助けてくれるときもあれば、ひどい目にあうときもある。
最初に海老母が1巻をよんだのですが、怖い話が苦手な海老家の子供は怖がってしまうかな・・・と思いましたが、ひどい目にあう人は駄菓子のルールを守らなかったりする悪いことをした人だから平気だそうです。
この他にも ざんねんないきもの や サバイバル も人気だったそうです。
子供にきくまで知らなかったのですか ざんねんないきもの とか わけあって絶滅しました とか 失敗図鑑 とかのタイトルが今年は人気があると。
海老母はざんねんないきものしか知らないので、今度本屋にいったときにはチェックしようと思います。
ちなみに海老家の子供が読書感想文を書いた本をたずねてみると、小学3年生の時に読書感想文をかこうとしてかけなかった
星のカービィ
にしたそう。
去年書けなかったのがくやしかったそうで、それを先生に相談したら
読書感想文の書き方を授業で1時間やるから大丈夫。もっていらっしゃい
といわれたそう。
どんな作文になったのか、とても楽しみです。