小学3年生から、ことわざや漢字の熟語はさくらももこの漫画をよんで覚えています
小学3年生の時に国語の授業でことわざを勉強したのですが、さらっとながすように終わってしまったので、もっとことわざを覚えてほしいと思い購入したのが、
ちびまる子ちゃんのことわざ教室 続ちびまる子ちゃんのことわざ教室
あかさたな〜の順で1ページに1つのことわざが書かれており、ことわざの説明の横にはさくらももこ先生の4コマ漫画でどのようにつかうかを説明してあるので、子供にもわかりやすいです。
難しいことわざ、たとえば 月夜に提灯 だと、ちょうちんの説明もイラストいりでついています。
またことわざ教室の中に 団栗の背比べ のにたようなことわざに五十歩百歩が例にだしてあり詳しい説明もかいてありました。
続ことわざ教室では 五十歩百歩 がのっており、これつながってるーと喜んでみせにきたことも。
どちらもちゃんとよんでるんだなと思いました。
海老家は小学3年生からよみはじめましたが、中は全てひらがながふってあるのでもう少し下の学年でも楽しめると思います。
よんですぐはことわざを全く覚えませんでしたが、漫画なのがよみやすいのか、すすんで何度もよみなおして少しずつことわざを覚えているようです
海老母も知っていても意味がよくわかっていないことわざがあるので、もともとまるちゃんが好きなのもあり、とても楽しくよみました。
楽しみながら知識がみについてよいシリーズだなと思ったので、他も購入してみることに。
その次に購入するきっかけになったのは、小学3年生の夏休みの宿題で読書感想文を原稿用紙に3枚書くことができなくて購入したのが
読書感想文教室 作文教室
息子の読書感想文は〜が面白かったの繰り返しだったのですが、どこがどのように面白かったのかとか読んでいる方は何が伝えたいのかさっぱりわかりませんでした。
でも読書感想文教室をよんだ後にかきなおしをさせようとしたら、感想文を書きたい本をもう1度よみなおすことからはじめました。
そして全部よみおわったあとに
本のなかみがおおすぎてどう書いていいかわからないから本をかえる
といいました。
息子が最初に読書感想文を書こうとしていたのは、
星のカービィ
というジュニア文庫で、息子は最近買った本の中で一番これが好きだからこれを書くといってましたが、面白かった小説と読書感想文をかきやすい小説は別 だと思ったようで
ふしぎ駄菓子屋 銭天童
にかえていました。
ふしぎ駄菓子屋 銭天童 は小学4年生の読書感想文に推奨されている本で、こちらの方がかきやすいと。
今まで学年で推奨されている本とか興味がなかったのですが、選ばれてるのには理由があるんだなと思いました。
銭天童は、縁があるひとしかたどり着けない駄菓子屋さんで、主人公で表紙の絵にもなっている駄菓子屋の女主人がその人にあった駄菓子をすすめてくれるのですが、食べ方を間違えたりするととんでもないことになったり、逆に解決したりするお話。
短編になっているのでよみやすく、息子も感想文はひとつの話にしぽってかいていました。
作文教室 の本では、息子の作文できになった主語と述語がかさなるというのがダメだと理解したらしく、よみやすい文章がかけるようになっていました。
残念ながら作文は夏休みに提出してそのあとどこにいったかわからなくなってしまったのですが、最後は3年生にしてはうまくかけていたと思います。
作文をかきおえてたから買ったのは
文法教室
うまくかけてはいたのですが、文法がよくわかっていないかな?と思ったので購入。
3年生にはまだ難しいと感じたのか、ことわざ教室ほど繰り返して読んではいないのですが、文法がよくわかるおすすめの1冊です。
4年生の夏休みはまた読書感想文が宿題であると思いますので役立ててくれたらいいなと思いました。
そうそう、読書感想文に選んだ銭天童。海老母もよみましたが面白さにハマってしまい
着々と購入しております。