子供のモチベーションをあげ勉強をやる気にさせるために親も本で勉強しています
海老家ではバレエや体操などからだを動かす習い事にほとんど毎日かよっています。
小学3年生まではどちらかをやめて受験にむけて塾に通うことも考えましたが、小学4年生になったとき受験はしないときめたので塾に通うのを断念しました。
子供も 塾に通う時間があるなら、プログラミング教室にかよいたい と。
4年生になると授業内容も難しくなってきたようで、朝はスマイルゼミ、学校から帰宅して時間があればちびむすドリルなどのプリント、習い事の合間にはスマホでスタディサプリなどをしていますが、日によっては朝遅くおきて勉強できなかったり、宿題がおおくてプリントできなかったりするときがおおいです。
勉強する時間が限られてるのが心配になり、少ない時間で効率勉強できるようにと購入したのが
進化する勉強法
子供の勉強に関する本はたくさんありましたが、進化する勉強法をえらんだのはパラパラっとなかをみたとき 緑色で線がひかれた ところに なるほど!と思うところがおおかったから。
これを読むと、復習がどれだけ大事か。また今まで子供がしていた復習は効率がよくなかったことがわかりました。
海老家が子供にさせていた復習は、はやいうちに復習をした方がいいと思っているので、翌日に復習させ覚えたらそこで終了していました。
この方法を進化する勉強法では集中学習というそうで、しっかりと覚えていない場合はこの方法がいいそうですが、覚えた後は分散学習という、しばらくたってから復習させるという方法があるそうです。
海老家でもさっそくこの方法をとりいれることに。
算数の文章問題で、できなかったところを復習して覚えたらそこに覚えた日にちを付箋をつけてはっておき、3日後にもう1度同じ問題をやらせてみると、数日前にはできていたのにできない問題がありました。
できない問題が5つあったとして忘れていたのは1〜2問なのですが、その時は理解してスラスラといていたのでそれ以降はやっていませんでした。
漢字では忘れることもあるだろうからと数日後に復習していたのですが、算数の文章問題はなぜやらなかったのか・・・。
これは海老家の子供にはピッタリの勉強方法だったようで、今ではドリルをしたら
まちがっているところを復習して覚えるまでやる
まちがったところを消しゴムで消して数日後にやらせる
という方法をしています。
ドリルを消して何度もつかっているため、赤で採点をしなくなったので点数をつけてやらないとモチベーションがさがるかな?と、そこだけが心配だったのですが、
点数をつけなくても
80点だったーここのところがちょっとにがてかな? ここはねー
と、ほめてから説明していけば子供のやる気がなくなることもありませんでした。
子供を受験させるか悩んでいたとき受験に関する本を何冊も購入しましたが、受験をしないと決めたらそれらの本はふんぎりがつかなくなるため処分しましたが、この本だけは処分できませんでした。
合格する親子のすごい勉強
表紙の写真とタイトルをみると、小学生の子供の受験対策の本にみえるのですが、なかみは親が子供にやるべきことのタイミングを、10歳以前と10歳以降になってからをわけて解説しています。
勉強のことももちろん参考になるのですが、それ以外にも親の参考書として活用しています。
例えば、子供が勉強しなくてみていてイライラしたとき、つい勢いできつくしかってしまうことがよくありました。
あとで、あそこまで厳しくいう必要がなかったと反省することもあるのですが、次からはきをつけようと思うだけで、子供がどう思っているかなど考えてませんでした。
この本では いいすぎたと後悔したらその日のうちに、ごまかさずに子供に素直にあやまるよう書いてあります
海老母はこれがなかなかできず、謝ることはできるのですが、謝るとき素直に謝ることができませんでした。
でもこの謝り方をしていると、子供も自分が悪い事をしたと思っている時に謝りはするのですが言い訳するように。
これではダメだなと思い、
さっきはいいすぎた。ごめん
とそっけないのですが、いいわけしないで謝るようにしています。
子供と話し合って塾にかよわないで自宅で勉強するときめたものの、これでいいのかと不安になることがよくあります。
そんな時に本はとても頼りになりますが、内容によっては余計に不安になるときも・・・。
海老母はなかみをみてから買うことがほとんどですが、ネットのレビューを参考にすることもあります。
この記事が参考になればとてもうれしいです。