子供がメガネを泣いていやがったので日中を裸眼で生活できるオルソケラトロジーをはじめました
4月に小学校の眼科検診があったのですが、子供の視力は両目とも0.3と診断されました。
その時に眼科の先生が子供に、
両親も目が悪いから、あなたも身長がのびるたびにドンドン目が悪くなる
といわれました。
確かにそのとおりだと思うのですが、子供はその言い方がとてもこわかったらしく、メガネはどうしてもイヤだと泣いて拒否するようになりました。
ネットで視力回復についてしらべていたら、
夜寝てる間に装着して朝になると視力が回復するというコンタクトレンズ
があることをしりました。
さっそくそのコンタクトレンズ オルソケラトロジー をはじめることにしました。
オルソケラトロジーは、寝る前に専用のコンタクトレンズをつけて、寝ている時に視力を矯正して朝はずすと、日中は視力が回復するというレンズ
日中を裸眼ですごせるならなんでもいい と子供もコンタクトレンズをはじめることに合意
小学生から使用できるというので、近くの眼科で取り扱いをしているところを探して予約するところからはじまりました。
眼科を探して電話すると、最初の検査で3時間ちかくかかるので午後からなら3時にきてほしいといわれました。
土曜の午後は2カ月近くいっぱいだったので、水曜4時間授業の日があったのでそこで予約。
小学生は夏休みからはじめる家がおおいそうです
3時に眼科につくとまず視力などの検査。ここでは0.7といわれました。
あれ?あがってる・・・
検査の後は先生の診察だったのでその話をすると、学校の検査は簡単におわるのでしっかりはかると学校の検査よりも視力があがる子供がおおいそうです。なるほど・・・。
それでも0.7なので、オルソケラトロジーの検査はやってみることにしました。
病院により多少のちがいがあるようですが、うちがやったのは
視力検査など
↓
診察と説明
↓
オルソケラトロジーのレンズをつける
↓
診察
↓
レンズをつけた状態で15分目を閉じる
↓
診察
↓
レンズをつけた状態で45分目を閉じる
↓
診察
↓
レンズをはずして視力検査
↓
診察
というながれでした。何回も診察があるからながいようです
子供はコンタクトレンズははじめてなので、いれてもらうときに レンズがちかづいてくると何度も上をむいてしまってなかなかできなかった のですが、1度いれたら痛くなかったらしく、それからはスムーズにできました。
息子は全然平気だといっていましたが、この段階で痛がってできなくてやめてしまう子もいるそうです。コンタクトレンズいれるのはよかったのですが、この後1時間目を閉じていなければいけないのがつらかったみたいで、退屈ーあきたーまだーと何度もぶつぶついってました。
そして1時間後の視力検査では0.7だったのが1.2まで回復。
レウスは壁をゆびさしながら、
さっきまでぼやけていたあのポスターの文字がよめる
と感動していました。
最後の診察でどうしますか?ときかれたときは、やりたいやりたい!!と。
申し込みと同時にしはらいなので、購入手続きをしてその日は終了。
こんでいたせいか診察でまたされるときもあり、3時間20分かかりました。
検査で回復した視力ですが、よくみえる状態は2日間続いた と子供はいっていました。